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お金とは何者か 第1回:お金を学ぶことの大切さ


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どうも、ブラザーです。

2021年となりました。今年も記事を投稿していきますが、私も30歳となり日々の生活において、色々と考えることが多くなりました。その中で、新たに学んでいきたいと思ったことは「お金」についての話です。

 

生活と密接に関わる”お金”の存在

お金=信用

”お金の話”と聞くと、どことなく敬遠してしまっていた自分がいました。「お金の話=怪しいビジネスへの勧誘」みたいに感じるところがあったのかもしれません。しかし冷静に考えると、お金というのは私たちにとって生活の支えになる最も重要な存在です。そして、自然と物事の信用を”お金で判断している”ことも事実ではないでしょうか。

 

例えば、「給料」もそうですよね。

いくら社員を大事にする会社!日本でもトップクラスの顧客サービス!とPRをしていても、給料が手取りで130,000円と言われて、その会社に対して信用を持つことができるでしょうか。どう考えても怪しいと思うはずです。お金は、それほど信用という面に大きな印象を与えます。

難しい言葉が人を敬遠させる

iDeCo」「投資信託」「厚生年金」「国民年金」「確定拠出年金」「インフレ・デフレ」「日経平均株価」「FX」「源泉徴収」「所得税」「個人向け国債」などなど。世の中を取り巻く”お金”に関する言葉は、すごく難しい言葉で表現されています。難しい言葉になると、どうしても私は受け流してしまいます。

 

ここでドラゴン桜の名シーンが頭をよぎります。

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「いやいや、これは漫画の話でしょ・・・」

 

果たしてそうでしょうか。

 

今回、お金の話をシリーズ化するに当たって、いくつかの本とブログ、YOUTUBE動画を参考にしましたが、

 

最も大事なのは「ルールを知ること、そして全てを鵜呑みにしないこと」と感じました。

 

難しい言葉にしているのも何か理由があるのではないか・・・と感じる内容を、まずは導入としていきたいと思います。このブログの内容は、あくまでも私が様々な参考文献から学んだことであり、お金の専門家ではありません。私が教える立場などではなく、あくまで学んだ内容をアウトプットしていく場としたいと思います。一緒に学んでいきましょう。

 

「お金とは何者か」について。

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お金について学校で勉強しないのはなぜ?

義務教育の目的がそもそも違う

冷静に考えて「なぜお金を学校で学ばせてくれなかった」と思うのは私だけでしょうか。お金を義務教育で学べば、関心を持ち、皆が積極的に投資などに興味を示したかもしれません。それでも義務教育で行われなかったのは義務教育誕生にきっかけがありました。

 

もともと日本の義務教育はヨーロッパのモデルを参考にしたものであり、産業革命後に誕生しました(1872年)。産業革命により国が工業化になると、たくさん働く人が必要になります。且つ工業化が進めば武器や戦闘機を製造できるため「他国との戦争に勝つための国力を得ることができる」メリットがあります。これによって言われた言葉が「富国強兵」です。社会で習いましたよね。

 

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つまり「経済的側面」「政治的側面」で分けて考えれば、「経済的側面=機械を使ってたくさんモノを生み出す労働者が欲しかった」と「政治的側面=国民全体から国のために身を捧げる護衛兵が欲しかった」ということになります。

 

ここでわかるように「お金を生み出す人が欲しい」わけでなく「労働力となり、国に身を捧げる強い兵隊となる人が欲しかった」ということになります。そして、それを個々ではなく全体に意識させるために「義務教育」が生まれたというわけです。

だから、義務教育の目的上、お金の教育は必要なかったということです。

 

決して教えたくなかったからというわけではない(はず・・・)

 

考えてみれば、チャイムがなったら席について、先生が教壇に立ったら礼をして、先生の言うことを聞かないと怒られて・・・なんてことしてましたよね。会社の組織も似たようなものです。

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老後2000万円問題とアベノミクス

義務教育だけでなく、日本は江戸時代から「お金のことを口にするのは不浄なもの」とされていました。昭和まではそれが”暗黙の了解”だったわけです。しかし、意識が変わる出来事が起こります。それが「1973年 オイルショック」です。1958年から日本経済は平均年率で10%前後の高度成長を研げます。しかし、オイルショックがそれに歯止めをかけ、「将来の給料大丈夫かしら・・・」と家計を握る奥様方は心配したことでしょう。それこそ、日本人がやっとお金に興味を示すようになった出来事でした。

 

そして、最近はさらに国民を意識させる出来事が・・・「老後2000万円問題」です。これは金融庁が提出した報告書に「公的年金だけでは老後に2000万円不足する」という資料を世の中に出したことで、国民の若年層に対して不安を煽る出来事になったということでした。ただ、金融庁の目的は「銀行・証券業の活性化のため投資の必要性を訴えたかった」ということでした。つまりセールストークです。政府にとっては国民に年金の大切さをしっかりと説明をしていきたかったのに、金融庁がこのような発表をしてしまったので、「お前ら何してんだよー!!」という気持ちだったでしょう。誰もが「老後2000万円ないと生きていけないのでは!」と不安になったのではないでしょうか。

 

政府としては2013年に打ち出したアベノミクスの第三の矢「民間投資を喚起する成長戦略」にて、投資を国民により意識する社会にしていきたいという目標を掲げました。そこから2014年からNISA制度が始まりました。NISAはまた改めて勉強しますが、老後2000万円問題がさらに国民に投資を意識づけるものになったことも事実だと思います。

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2022年には家庭科の授業に「投資信託」が導入

2022年から高校の授業に、家計管理などを教える家庭科の授業で「資産形成」の視点に触れることを規定しました。狙いとしては「積立NISAや個人型確定拠出年金iDeCo)といった税優遇制度のほか、「長期・分散・積立」投資の効果について理解を深めてもらうことらしいです。ただ、資産形成を行なっていない先生も多いことも事実です。さらに将来子供から「iDeCoってやってるの?」と聞かれた時に「なにそれ?」となったら子供からの信用を失うことになると思います。

media.moneyforward.com

 

先日、父親に「共済年金」を勧められましたが、共済年金は厚生年金に統一されたことを知らなかったようです。家族に勧められたから安心と思わずに、自分から学ぶことが大事と感じた出来事でした。

 

遅かれ早かれ義務教育ではないものの、日本でも「お金の授業」がようやくスタートしていくようですね。

 

日本の経済は破綻するのか。

お金の流れを見ていく

上記に書きましたが「全てを鵜呑みにしてはいけない」と感じたのは、ニュースで流れる「国の借金」に関する内容に疑問を持ったことがきっかけでした。

 

ニュースによれば「2020年9月時点での国の借金は1189兆9160億円」「国民一人あたり957万円の借金」とのことです。


新型コロナウイルス対策で 「国の借金」過去最大

 

てか、日本って誰に借金してるんですか

ここで大事になるのは”お金の流れ”です。

国債」という言葉がポイントになります。

 

どんな本や動画よりも、お金の流れについては麻生さんの言葉が一番わかりやすいです。

 


日本の借金問題を麻生太郎がわかりやすく解説

 

お金を借りる立場は「政府」、お金を貸す立場は「国民」です。ただ、国民が直接政府にお金を渡しにいくことなんてありません。国民は「預金(銀行にお金を預ける)」することで国にお金を貸しています。

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銀行の立場から見れば、国民の預金=借金です。銀行は、誰かが借りてくれないと破綻します。銀行は金貸しです。つまり政府が借りてます。政府は、お金を借りる際に借用書となる「国債を発行しています。これが流れです。満期が来たらお札を刷ればいい話です。だって、円で貸してるんですから。

 

つまり、「2020年9月時点での国の借金は1189兆9160億円」「国民一人あたり957万円の借金」・・・おかしいですよね。なんで、金貸してるのに私たちが借金してることなってるんですか!という話です。そもそも国の借金ではなく、政府の借金というわけです。(国の借金なんて言葉はないそうです)

 

さらにわかりやすい例えは、夫が妻から3万円借金したとします。でもこれ、借金というより同じ口座に入れてるわけですから、厳密には借金じゃないですよね。そう、厳密にはそもそも政府の借金というものすら存在しない(借金として計上しない)そうです。

日本はむしろお金持ち

そもそも破綻とはどういう状況か

政府が借金を返せなくなる状況または政府が金利を返せなくなる状況

これが破綻です。

でも、日本は破綻してませんよね。

 

むしろ日本は外国に対してお金を一番貸してます。それがわかるのはIMF国際通貨基金)が出している「対外純資産」というものです。これは、海外にどれだけお金を貸しているかを示しているグラフです。

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つまり日本は最もお金持ちの国なのに、「金がない〜」とニュースでは流していることになります。そもそも資産=お金というのは間違いで、資産は建物や道路・工場などを指します。先ほど取り上げた国債も資産です。「借金3億円あるんだよねー」と「3億円のローン組んで資産持ってる」という言い方を見ると、ローンはあるけど資産があるという方が、なんか儲かってる感じしますよね。私たちは、前者の言い方をニュースで聞かされているようなものです。

 

ここで話が上がってくるのは税金はなぜUPしたのか。この内容については、また改めて税金の部分で触れていきたいと思いますが、上記でも書きましたがニュースですら、お金に関して果たして正しい内容を書いているかというと微妙なところです。

 

「日本は借金がある」

 

「へ〜」

という感覚でいると、自然とお金が搾取されるような状況になっていき、将来的になぜか分からないがお金がない・・・ということになってしまう恐れもあります。だからこそ、全ての情報を鵜呑みにするのではなく、自分自身で学ぶことが重要であると改めて感じました。

 

これから行なっていく内容について

今回は、まずお金をなぜ教える環境がなかったかと、今の日本を取り巻くお金の流れについて学びました。何度もお伝えしますが、全ての情報を鵜呑みにすることは正解ではありません。それこそ、自身で情報収集していく中で「信用できるもの」を選ぶことが大事だと考えます。お金と一緒です。

 

ここから、税金の話へと入っていきますが、どのような税金がそもそもあるのか、また普段どのような税金を払っているのかなどについて学んでいきたいと思います。保険や年金、投資などの話・・・学ぶことはたくさんありますね。一緒に学んで行ければと思いますので、よろしくお願いします。

 

参考文献

池上彰のお金の学校 (朝日新書)

池上彰のお金の学校 (朝日新書)

 

 

 

 

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