ブラブロ

外資系IT商材メーカー営業マンの日々

Twitterがバズったから、僕のアカウントがどうなってるか見せます
3年半勤めた会社を辞めた話
【2021年】無料版はてなブログでもGoogle アドセンス 合格できました。
【宮本浩次】これは絶対聞くべきシングル

嫌われ当番


スポンサードリンク

 

「嫌われ当番」

 

 

新学期になった。

今日から新しい「嫌われ当番」が決まる。

 

意外と当番になりたい人は多い。

でも、誰も口に出そうとしない。

何故なら、「嫌われ当番」になれる人は決まってるからだ。

それが「嫌われ当番」候補だ。

 

「嫌われ当番」候補には、なかなかなれない。

生まれ持っての環境とも言われる。

努力をしたからと言う人もいる。

当番になることが夢と言う人もいる。

そして「嫌われ当番」候補はチヤホヤされて、

みんなに縋られる。

その時の、みんなの笑顔が私は嫌い。

 

「嫌われ当番」は先生が候補から指名する。

指名されたら、沢山の拍手が起こる。

「嫌われ当番」は、自分がしたいことを発表する。

 

そして、その日からはずっと嫌われる。

だから「嫌われ当番」は、自分がどうやったら嫌われないか考える。

でも、嫌われる。

 

 

先生が私を指名した。

今日から私が「嫌われ当番」だ。

お家に帰ったら、テレビの向こうに、 

同じく「嫌われ当番」が映ってる。

 

私は、本当に嫌われ当番になりたかったのかな。

 

今日も「嫌われ当番」として

いつものクラスに向かう。

 

『嫌われ当番さん!がんばってね』

 

誰かに声をかけられた。

自分を好きな人もいるのかもしれない。

 

 

おわり

 

 

 

国葬が話題になってますが、

ニュースを見ながら、総理大臣について感じたことです。どんな組織も、上に行けばいくほど「嫌われ当番」になるんですかね。

でも、好きでいてくれる人もいるはずです。

コラムっぽく書きました