ブラブロ

はい、ブラザーです。

お金とは何者か 第2回:お金の流れと物価について

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 お金について考えるシリーズ第2回です。第1回では、お金を学ぶことの大切さについて書きました。大事なことは

ルールを知ること、そして全てを鵜呑みにしないこと

 とまとめさせていただきました。

 

第1回は下記のリンクよりご覧ください。

kinoko1629.hatenablog.com

 

さて、前回は日本の借金、厳密には政府が抱える借金について「国債」というキーワードを元に書きましたが、今回は”お金の流れ”について焦点を当てて書いて行こうと思います。社会で習った「インフレ・デフレ」について復習するとニュースがわかってきます

 

お金の流れ

「景気がよければお金が流れるし、景気が悪ければお金の流れも悪くなる」イメージとしては簡単だと思います。お金は「家計」「企業」「政府」の間を行ったりきたりしています。「消費量」「税収」「給与」「利益」などで、どのような流れなのかを表すことができますね。

 

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ところで、社会の時間にインフレやデフレという言葉を聞きませんでしたか。僕はこの言葉を暗記で覚えていたので、正直理解をしていませんでした。

 

インフレとデフレ

「さて、意味を調べて見よう」

 

インフレーション英語inflation)とは、経済学においてモノやサービスの全体の価格レベル、すなわち物価が、ある期間において持続的に上昇する経済現象である。日本語の略称はインフレ。日本語では通貨膨張(つうかぼうちょう)とも訳す[1]。主にマクロ経済学で研究される現象。

 

「んー・・・デフレ」

デフレーションDeflation)とは、物価が持続的に下落していく経済現象を指す[1]。略してデフレと呼ぶ(日本語では物価収縮[2]とも)。対義語には物価が持続的に上昇していく現象を指すインフレーションInflation)がある。

 

「なるほど、物価がキーワードのようだ」

 

つまり、物の価値が上がったり下がったりすることで経済に影響を与えることですね。もう少し、違いについて触れていくと、例えば1つ100円のりんごがあったとして、欲しい人が多ければりんごの価値は上がります。「需要>供給」の関係ですね。逆に、欲しい人が少ないのに、りんごの生産が変わらないのであれば、りんごの価値は下がります。「需要<供給」の関係です。

 

インフレ:「物価の価値が上昇=需要>供給」

デフレ:「物価の価値が減少=需要<供給」

となるわけです。

 

「んで・・・どっちがいいの」

これについては、どちらにもメリットとデメリットがあります。

 

下記はインフレになったことで問題が起こった内容です。

www.afpbb.com

南米ベネズエラで、インフレ率が200%を超えるというとんでもないことなりました。「物価の上昇=需要>供給」なので、欲しい人がたくさん増えて、1つの物の価値が上昇したというわけですね。では、なぜこのようなことが起こったのでしょうか。

 

原油生産に頼りきっていたベネズエラでは、2014年に原油価格が急落したことを受けて、「原油の価値が下がるなら、景気悪化するやん」ということで、政府がお札をたくさん刷って対処しようとしました。しかし、これによりお金の価値が下がりました。ご想像の通り、お金がたくさんあれば物をたくさん買えるようになります。ハイパーインフレは起こるか? : 社長☆ブログ「社長のつぶやき」 桶市ハウジング

つまり需要が多くなりますよね。これで物の価値が上がったというわけです。ベネズエラのように、えげつないインフレが起こる状態のことをハイパーインフレと言います。日本でも終戦後は40%近く上昇したことがありましたが、現代の日本でハイパーインフレが起こることはまずないと思っていて大丈夫なようです。

 

blog.livedoor.jp

 

インフレだとダメかといえば、メリットもあります。それは、借金やローンを組んでいる人へのメリットです。給料が15万円の時に10万円の借金はきついです。しかし、お金がめっちゃ出回っている時に、給料が30万円になれば当然10万円の借金は少し楽ですよね。

 

日本はずっとデフレ?

一方、デフレは「物価の価値が減少=需要<供給」が定義です。

 

物価の価値が減少するなら、安いから買えるんじゃないの

 

確かに、物は安くなります。

チェーンの牛丼もそうですよね。本当に安いです。

 

しかし、そこで働く人たちの給料は、

物がたくさん売れたとしても単価が安ければ利益も低いので

給料としても安いのは当然ですよね。

そして、お金が少なければ物を買わなくなる時代になる。

 

日本は、90年のバブル崩壊後の金融・財政政策がうまくとれてなかったために、デフレの方向に進みました。コロナによりデフレに突入というニュースもありますが、日本は90年代に入ってずっとデフレ続きです。また、2008年のリーマン・ショックの影響もデフレに拍車をかけることになりました。デフレの間は、お金の価値が上がるので、当然お金を使うことは少なくなります。

 

「今の若者は、お金を使わない」

 

とスナックでバイトしていた頃に、言われたことがあります。それは、バブル時代をいきた方々にとっては、当時はインフレだったのでお金を使うのが当たり前のような感覚だったでしょうが、今のデフレ状況ではお金を使わずに貯蓄に回すのも当然の話です。さて、問題は2019年の終わりから起こった新型コロナウイルスの影響が、今後の日本経済に「インフレとデフレ」どちらをもたらすかという点です。

 

結論はわからない

結論、新型コロナウイルスによってインフレに今後なるか、デフレに今後なるかはわかりません。この点に関しては、経済関係のプロたちが討論を繰り返しています。「企業の倒産や経済悪化によって、人はお金を使わなくなりさらにデフレになる」だとか、「金融政策によって、政府がお金を刷りインフレになる」だとか様々です。一歩で、最近よく聞くのが半導体の話。自動車部品の半導体の需要が高まり、需要に対して供給が追いついていない状況が続いています。これは、テレワークによりPC需要が高まったことにより、半導体がそちらに流れてしまったことにより起こった状況です。当然、物の価値が上がります。ただ、極端に物の価値が上がる訳ではありません。アメリカでは、インフレの平均を2%水準でキープさせることを目標にし、インフレが起こった時は、どのように抑制するかを考えることで、リスクを回避していく動きを取ろうとしています。さあ、日本はどのようになっていくのでしょうか。

 


第33回 【初心者向け】インフレ・デフレの基礎 コロナ後の世界を見据えて【社会・トレンド】

 

今回は、お金の流れとインフレ・デフレについて勉強しました。次は”消費税”について触れていきたいなと思っています。

 

 

お金とは何者か 第1回:お金を学ぶことの大切さ

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どうも、ブラザーです。

2021年となりました。今年も記事を投稿していきますが、私も30歳となり日々の生活において、色々と考えることが多くなりました。その中で、新たに学んでいきたいと思ったことは「お金」についての話です。

 

生活と密接に関わる”お金”の存在

お金=信用

”お金の話”と聞くと、どことなく敬遠してしまっていた自分がいました。「お金の話=怪しいビジネスへの勧誘」みたいに感じるところがあったのかもしれません。しかし冷静に考えると、お金というのは私たちにとって生活の支えになる最も重要な存在です。そして、自然と物事の信用を”お金で判断している”ことも事実ではないでしょうか。

 

例えば、「給料」もそうですよね。

いくら社員を大事にする会社!日本でもトップクラスの顧客サービス!とPRをしていても、給料が手取りで130,000円と言われて、その会社に対して信用を持つことができるでしょうか。どう考えても怪しいと思うはずです。お金は、それほど信用という面に大きな印象を与えます。

難しい言葉が人を敬遠させる

iDeCo」「投資信託」「厚生年金」「国民年金」「確定拠出年金」「インフレ・デフレ」「日経平均株価」「FX」「源泉徴収」「所得税」「個人向け国債」などなど。世の中を取り巻く”お金”に関する言葉は、すごく難しい言葉で表現されています。難しい言葉になると、どうしても私は受け流してしまいます。

 

ここでドラゴン桜の名シーンが頭をよぎります。

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「いやいや、これは漫画の話でしょ・・・」

 

果たしてそうでしょうか。

 

今回、お金の話をシリーズ化するに当たって、いくつかの本とブログ、YOUTUBE動画を参考にしましたが、

 

最も大事なのは「ルールを知ること、そして全てを鵜呑みにしないこと」と感じました。

 

難しい言葉にしているのも何か理由があるのではないか・・・と感じる内容を、まずは導入としていきたいと思います。このブログの内容は、あくまでも私が様々な参考文献から学んだことであり、お金の専門家ではありません。私が教える立場などではなく、あくまで学んだ内容をアウトプットしていく場としたいと思います。一緒に学んでいきましょう。

 

「お金とは何者か」について。

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お金について学校で勉強しないのはなぜ?

義務教育の目的がそもそも違う

冷静に考えて「なぜお金を学校で学ばせてくれなかった」と思うのは私だけでしょうか。お金を義務教育で学べば、関心を持ち、皆が積極的に投資などに興味を示したかもしれません。それでも義務教育で行われなかったのは義務教育誕生にきっかけがありました。

 

もともと日本の義務教育はヨーロッパのモデルを参考にしたものであり、産業革命後に誕生しました(1872年)。産業革命により国が工業化になると、たくさん働く人が必要になります。且つ工業化が進めば武器や戦闘機を製造できるため「他国との戦争に勝つための国力を得ることができる」メリットがあります。これによって言われた言葉が「富国強兵」です。社会で習いましたよね。

 

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つまり「経済的側面」「政治的側面」で分けて考えれば、「経済的側面=機械を使ってたくさんモノを生み出す労働者が欲しかった」と「政治的側面=国民全体から国のために身を捧げる護衛兵が欲しかった」ということになります。

 

ここでわかるように「お金を生み出す人が欲しい」わけでなく「労働力となり、国に身を捧げる強い兵隊となる人が欲しかった」ということになります。そして、それを個々ではなく全体に意識させるために「義務教育」が生まれたというわけです。

だから、義務教育の目的上、お金の教育は必要なかったということです。

 

決して教えたくなかったからというわけではない(はず・・・)

 

考えてみれば、チャイムがなったら席について、先生が教壇に立ったら礼をして、先生の言うことを聞かないと怒られて・・・なんてことしてましたよね。会社の組織も似たようなものです。

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老後2000万円問題とアベノミクス

義務教育だけでなく、日本は江戸時代から「お金のことを口にするのは不浄なもの」とされていました。昭和まではそれが”暗黙の了解”だったわけです。しかし、意識が変わる出来事が起こります。それが「1973年 オイルショック」です。1958年から日本経済は平均年率で10%前後の高度成長を研げます。しかし、オイルショックがそれに歯止めをかけ、「将来の給料大丈夫かしら・・・」と家計を握る奥様方は心配したことでしょう。それこそ、日本人がやっとお金に興味を示すようになった出来事でした。

 

そして、最近はさらに国民を意識させる出来事が・・・「老後2000万円問題」です。これは金融庁が提出した報告書に「公的年金だけでは老後に2000万円不足する」という資料を世の中に出したことで、国民の若年層に対して不安を煽る出来事になったということでした。ただ、金融庁の目的は「銀行・証券業の活性化のため投資の必要性を訴えたかった」ということでした。つまりセールストークです。政府にとっては国民に年金の大切さをしっかりと説明をしていきたかったのに、金融庁がこのような発表をしてしまったので、「お前ら何してんだよー!!」という気持ちだったでしょう。誰もが「老後2000万円ないと生きていけないのでは!」と不安になったのではないでしょうか。

 

政府としては2013年に打ち出したアベノミクスの第三の矢「民間投資を喚起する成長戦略」にて、投資を国民により意識する社会にしていきたいという目標を掲げました。そこから2014年からNISA制度が始まりました。NISAはまた改めて勉強しますが、老後2000万円問題がさらに国民に投資を意識づけるものになったことも事実だと思います。

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2022年には家庭科の授業に「投資信託」が導入

2022年から高校の授業に、家計管理などを教える家庭科の授業で「資産形成」の視点に触れることを規定しました。狙いとしては「積立NISAや個人型確定拠出年金iDeCo)といった税優遇制度のほか、「長期・分散・積立」投資の効果について理解を深めてもらうことらしいです。ただ、資産形成を行なっていない先生も多いことも事実です。さらに将来子供から「iDeCoってやってるの?」と聞かれた時に「なにそれ?」となったら子供からの信用を失うことになると思います。

media.moneyforward.com

 

先日、父親に「共済年金」を勧められましたが、共済年金は厚生年金に統一されたことを知らなかったようです。家族に勧められたから安心と思わずに、自分から学ぶことが大事と感じた出来事でした。

 

遅かれ早かれ義務教育ではないものの、日本でも「お金の授業」がようやくスタートしていくようですね。

 

日本の経済は破綻するのか。

お金の流れを見ていく

上記に書きましたが「全てを鵜呑みにしてはいけない」と感じたのは、ニュースで流れる「国の借金」に関する内容に疑問を持ったことがきっかけでした。

 

ニュースによれば「2020年9月時点での国の借金は1189兆9160億円」「国民一人あたり957万円の借金」とのことです。


新型コロナウイルス対策で 「国の借金」過去最大

 

てか、日本って誰に借金してるんですか

ここで大事になるのは”お金の流れ”です。

国債」という言葉がポイントになります。

 

どんな本や動画よりも、お金の流れについては麻生さんの言葉が一番わかりやすいです。

 


日本の借金問題を麻生太郎がわかりやすく解説

 

お金を借りる立場は「政府」、お金を貸す立場は「国民」です。ただ、国民が直接政府にお金を渡しにいくことなんてありません。国民は「預金(銀行にお金を預ける)」することで国にお金を貸しています。

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銀行の立場から見れば、国民の預金=借金です。銀行は、誰かが借りてくれないと破綻します。銀行は金貸しです。つまり政府が借りてます。政府は、お金を借りる際に借用書となる「国債を発行しています。これが流れです。満期が来たらお札を刷ればいい話です。だって、円で貸してるんですから。

 

つまり、「2020年9月時点での国の借金は1189兆9160億円」「国民一人あたり957万円の借金」・・・おかしいですよね。なんで、金貸してるのに私たちが借金してることなってるんですか!という話です。そもそも国の借金ではなく、政府の借金というわけです。(国の借金なんて言葉はないそうです)

 

さらにわかりやすい例えは、夫が妻から3万円借金したとします。でもこれ、借金というより同じ口座に入れてるわけですから、厳密には借金じゃないですよね。そう、厳密にはそもそも政府の借金というものすら存在しない(借金として計上しない)そうです。

日本はむしろお金持ち

そもそも破綻とはどういう状況か

政府が借金を返せなくなる状況または政府が金利を返せなくなる状況

これが破綻です。

でも、日本は破綻してませんよね。

 

むしろ日本は外国に対してお金を一番貸してます。それがわかるのはIMF国際通貨基金)が出している「対外純資産」というものです。これは、海外にどれだけお金を貸しているかを示しているグラフです。

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つまり日本は最もお金持ちの国なのに、「金がない〜」とニュースでは流していることになります。そもそも資産=お金というのは間違いで、資産は建物や道路・工場などを指します。先ほど取り上げた国債も資産です。「借金3億円あるんだよねー」と「3億円のローン組んで資産持ってる」という言い方を見ると、ローンはあるけど資産があるという方が、なんか儲かってる感じしますよね。私たちは、前者の言い方をニュースで聞かされているようなものです。

 

ここで話が上がってくるのは税金はなぜUPしたのか。この内容については、また改めて税金の部分で触れていきたいと思いますが、上記でも書きましたがニュースですら、お金に関して果たして正しい内容を書いているかというと微妙なところです。

 

「日本は借金がある」

 

「へ〜」

という感覚でいると、自然とお金が搾取されるような状況になっていき、将来的になぜか分からないがお金がない・・・ということになってしまう恐れもあります。だからこそ、全ての情報を鵜呑みにするのではなく、自分自身で学ぶことが重要であると改めて感じました。

 

これから行なっていく内容について

今回は、まずお金をなぜ教える環境がなかったかと、今の日本を取り巻くお金の流れについて学びました。何度もお伝えしますが、全ての情報を鵜呑みにすることは正解ではありません。それこそ、自身で情報収集していく中で「信用できるもの」を選ぶことが大事だと考えます。お金と一緒です。

 

ここから、税金の話へと入っていきますが、どのような税金がそもそもあるのか、また普段どのような税金を払っているのかなどについて学んでいきたいと思います。保険や年金、投資などの話・・・学ぶことはたくさんありますね。一緒に学んで行ければと思いますので、よろしくお願いします。

 

参考文献

池上彰のお金の学校 (朝日新書)

池上彰のお金の学校 (朝日新書)

 

 

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年お世話になったみなさまへ

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2020年大変お世話になりました。

大掃除を終え、ふるさと納税を終え、

静かな年末を過ごしております。

みなさまはどのような年末をお過ごしでしょうか。

 

2019年12月31日に私が「2019年を振り返る」と題して

2020年どのような年にしたいかを書きました。

 

まさか、新型コロナウイルスが世界中で大流行し、

密を避けた行動、そしてテレワークにより出社していない

なんて1mmも思っていなかったでしょう。

 

今年の思い出を振り返れば

 

・アカパリNext2020にてゲスト出演

・本気のジャニーズメドレー

・共催LIVE「ヒカリノテラス」開催

・テレワークスタート

・ニュースレターチーム編集長就任

・歯医者にいく

・30歳を迎える

・フットサル復活

ツイキャス

・黒子としてリモート演奏

那須高原旅行

・葉山で人生初の船釣り

川崎フロンターレ戦を観戦

・仙台米沢へのGOTOトラベル

・新宿デジャブ

 

◾︎2020年の総括

上記でも記載しましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、完全フルリモートによる業務となりました。オンライン会議や社員とはTeamsやZoomを活用してのやりとりとなり、今までとは一味違った環境下で慣れるまでは時間がかかりました。4月の緊急事態宣言発令後は、対面環境が少なくなり、STAY HOMEということから家で過ごすことが多くなりました。その間に世界史を1から勉強し直したいということで中田敦彦さんのYOUTUBE大学を活用しながら中国の歴史から勉強をしました。そうすることで新聞の国際欄を見るようになり、全人代や5Gに対する中国とアメリカの考え、そしてアメリカ大統領選挙への関心を持つきっかけとなりました。

 

アカペラについては、2月には憧れのスタジオduoで歌うことができ、3月には月見ル君想フで共催ライブを開催することができました。しかし、アカペラがなかなかできない状況となり、リモートでの活動が中心となりました。そんな中、同じ誕生日のカッキーと岡Dさんとのツイキャスがスタート。毎週金曜・土曜日に放送を行い、くだらない会話に付き合っていただけるリスナーのみなさんが増えました。

 

また、3月には自身の人生でMAXの体重となり、本気のダイエットをスタート。最初は平和島から品川まで毎週1回は歩くことを心がけ、1日5キロは散歩しました。そこからある程度体重は落ちたものの、ある時会社のメンバーに誘われて参加したフットサルにて、2試合でダウンするという出来事がありました。このままじゃだめだという思いから、毎週土曜日の朝はフットサルに参加。体重は7キロ痩せ、フットサルは週3になり、11月の大会では優勝、直近の大会では準優勝と2度目のMVPを獲得しました。

 

新型コロナウイルスが蔓延し、世の中の環境が大きく変わって行った2020年。なんやかんや自分がやりたいことを見つけながら過ごすことができました。30歳を迎えたことで、考えることも多くなりましたが、とりあえず新しいことや今まで自分が見向きもしなかったことに対して興味を持って行動しようと思えるようになった年だったと思います。ファッションやアウトドア、スポーツなど新しい趣味を持つことで、新しい視点を持つことができ、またずっと好きなアカペラをまたやりたくなりました。

 

◾︎2021年に向けて

転職後3年目を迎えます。時間は本当にあっという間だなぁと感じる日々です。2020年がどんな年かと言えば「新しいものに目を向けた年(挑戦)」だったと思います。それらをさらに深く知る年に2021年はできたらなと思います。そして個人的に挑戦したいのは語学力です。中学2年生レベルの英語能力を脱する必要があると感じているため、英語を勉強したいと思います。そして、今度こそ海外旅行に行きたいです!もちろんコロナが落ち着いてからですがね。

 

みなさんにとって、2020年はどんな年だったでしょうか。いよいよ2021年がスタートします!素敵な年の始まりです。来年もぜひブラブロをよろしくお願いします。

 

チキンライスをアレンジャー目線で聴いてみた【アカペラアドベントカレンダー企画】

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この記事は、「アカペラアドベントカレンダー2020」の3日目の記事です。

◆アカペラアドベントカレンダー2020 
https://media.acappeller.jp/feature/8105/

 

12月となりました。久々に記事を投稿します。

今年も"アカペラアドベントカレンダー”企画に参加させていただくこととなりました。どんな記事を書くか悩んでいた時に、たまたまYOUTUBEで聞いていた「チキンライス」がクリスマスソングということもあり、アカペラアレンジャー目線として曲の分析を行ってみようと思いました。

 

 

チキンライスはどんな曲か

音楽番組からの誕生

作詞は松本人志さん、作曲は槇原敬之さん、そして浜田雅功さんがメインで唄を担当するという、非常に豪華な曲となっています。ダウンタウンが司会を務めた、フジテレビの音楽番組「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHANP」に槇原さんがゲスト出演された際に、浜田さんが作曲を依頼したことがきっかけで誕生した曲です。番組の中で、浜田さんが「これに歌詞書かせるから」と指名されたのが松本さんでした。番組内では、松本さんからのOKは出ず、収録後の打ち合わせでOKが出たことから曲作りがスタートしました。

 


チキンライス / 浜田雅功と槇原敬之

 

クリスマスソング=恋愛ソングというイメージの脱却

定番のクリスマスソングは”恋愛”をテーマにした曲が多いですよね。BOA「メリクリ」桑田佳祐白い恋人達」、稲垣潤一クリスマスキャロルの頃には」、松任谷由実恋人がサンタクロース」、山下達郎「クリスマスイブ」・・

 

例えば、私が「クリスマスソングを作って欲しい」と言われたら、おそらく上記のように「クリスマスソング=恋愛」をイメージして作ると思います。ただ、松本さんは悩んだ結果、「自身が子供時代に体験したクリスマスの思い出」をテーマに作詞されました。これまでのイメージを覆す、斬新な作詞となりましたが、出来上がった歌詞を第一に見た槇原さんは涙を流して感動しました。この点も、アレンジを行う上で重要になってくるポイントです。

 

では、そのような曲をどのようにアレンジして行くか。

実際に、1からアレンジを行うという想定で進めて行きたいと思います。

アレンジの組み立て

どの方向から組み立てるか

あくまで、個人的な楽譜製作のやり方ですが、アレンジを行う前には必ず背景を調べ、どの方向からアレンジを組み立てるか考えています。過去にアレンジした曲で言えば、

心の瞳・・・坂本九さんの人生をベースに組み立てる

ベイビーアイラブユー・・・曲のリズムから組み立てる

マリーゴールド・・・PVで伝えたいことから組み立てる

歌詞とコードだけでなく、様々な素材を確認した上で、どの素材が自身が楽譜を作っていく上でイメージしやすいかを考えています。

 

わかりにくいので、もう少し詳しく書きます。

「心の瞳」をアレンジした時の話です。

曲調や歌詞を確認した際に、「合唱」というイメージが強くありました。いざ、楽譜ソフトにメロディーとコードを打ち込んだところ、やはり合唱っぽくなり、そこでこの「心の瞳」がなぜ作られたのか、さらに坂本九さん経歴なども合わせて調べました。激動の昭和という時代のなかで、下を向きがちな日本人の心を明るくするために、ポジティブな曲を数多く誕生させてきた人生観、そして家族への想いを込めた曲と知った時に、転調部分でマッシュアップさせることや、ユニゾンの多様化、アウトロでのオリジナルメロディーを思いつきました。”どんな曲として聞かせたいか”という考え=アレンジの組み立てと考えているため、何をベースにするかは非常に重要だと思っています。

kinoko1629.hatenablog.com

  

kinoko1629.hatenablog.com

 

さて、チキンライスに戻りますが、

この曲は圧倒的に「歌詞」だと思います。松本さんがどのような想いでこの歌詞を書いたのか、そのような点からアレンジを組み立てて行きたいと思います。

歌詞から考えるチキンライス

曲は「歌詞から考える」「曲から考える」2つの方向からの製作があります。前回、AI編でお話をした際に、AI美空ひばり「あれから」の作詞をした秋元康さんは、ベースとなる曲を選定した後に歌詞を考えられました。

 

今回は「歌詞」に対して槇原さんが曲を載せるように作成したため、歌詞を重視することは非常に重要となってきます。

過去と現在を織り交ぜた歌詞構成

サビ以外のそれぞれの歌詞では、「子供の頃の想い出」と「現在の自分の気持ち」を織り交ぜ、思い出を振り返るような歌詞となっています。焦点は自分に常に当て、独り言のように歌うのが特徴的です。

 

1番最初に出てくる「親孝行ってなに」というキーワードこそ、まさにこの曲のテーマだと感じました。”貧乏だった子供の頃の自分が、クリスマスは贅沢をしていいはずなのに、親に気を使って注文するのはチキンライスだった”。松本さんが子供だった1970年代は、高度経済成長期の最中でした。この曲が発売された2004年に比べれば、まだまだ貧しい家庭が多かった時代です。そんな”今”と”過去”を比べて「クリスマスに美味しいものをたくさん食べて、プレゼントをもらったりすることは幸せなことなんだよ」ということを訴えたかったのだと思います。

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当時の様子をイメージさせるキーワード

曲の途中にさらっと出てくる「酸っぱい湯気が立ち込める」というキーワード。これがすごいですね・・・。曲のタイトルである”チキンライス”を、3番の歌詞でさらにイメージを掻き立たせるテクニックがこのフレーズです。この歌詞があるだけで、頭の中にはチキンライスのイメージが強く残ります。

 

豪華なものは何か

七面鳥」「でかいケーキ」「赤坂プリンス」など、自分が思う贅沢が歌詞の中に散りばめられています。特に「赤坂プリンス」は強烈です。当時の自分には七面鳥を食べることすら贅沢なのに、さらにそのさきにある贅沢を強調しています。「赤坂プリンス押さえとけ」という命令する口調も、子供では不可能ですが、自分が大金持ちになった時にこんなことをしてみたい!という夢の象徴ですね。ただ、「スイートまでは言わないが」という遠慮が入ることで、子供らしい可愛らしさが伺えます。このような細かいキーワードも、この曲を強調するものであるため、しっかりと拾うことが大事だと思います。

 

曲から考えるチキンライス

三連符のメロディー構成

チキンライスは、三連符のメロディーで組まれています。この三連符のメロディーを用いることで、曲に進行を与えることになります。理由は、音符との間隔です。4分音符では1とすると、8分音符は0.5、3連符は0.33となります。最後の音符が前のめりとなるため、このことから曲に進行を与えるわけです。例えば、ドラえもんの歌や、Sweet memoriesがそうですよね。進行だけでなく、バラードにおいては曲自体に余韻を残すこともできるために、情景を思い起こす効果もあります。

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松田聖子 SWEET MEMORIES

 

さらっとテクニックを入れるコード進行

すごく単調な曲かと思いきや、さすが槇原さん。素敵なコードのテクニックを使用されていました。

サブドミナントを並べないよう、ドミナントをonコードにする

②ブルージーな雰囲気を出す7sus4の活用

 

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セカンダリドミナントの活用

サブドミナントマイナーの活用による表現

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セカンダリドミナントについてはこちらの記事がわかりやすいです。

sakkyoku.info

 

セカンダリドミナントは、槇原さんの他の曲では「もう恋なんてしない」のBメロ冒頭で使用されています。


槇原敬之 - もう恋なんてしない

 

槇原旋律によるテクニック

「槇原さんの曲って、槇原さんっぽいよね」

そりゃ、作曲家がそうなのだから当たり前かもしれませんが、なぜか槇原さんの曲のように聞こえるのは、旋律にあると思います。サビの後半に連れて高音が強調されます。「世界に一つだけの花」も、花に向かって徐々に音が高くなっていきます。また、名曲「どんなときも」も、「僕が僕らしくあるために」の部分はサビのスタートから一気に高音となっていく旋律ですよね。チキンライスは「七面鳥はやっぱり照れる、やっぱり俺はチキンライスがいいや」と、やっぱりを頂点としてそこまで高音になっていく旋律になっています。このような旋律が、聴いている人の心に刺さるようになっているのだと考察しました。


槇原敬之 - どんなときも。

 

クリスマスにぜひ聴いてほしい曲

チキンライスをアカペラアレンジするときは、上記のようなポイントをおさえることが大事だと考えます。松本さんの神レベルの作詞と、槇原さんのテクニックが見事に調和した曲だと改めて記事を書いて思いました。

何よりも、聴いている人や世の中に訴えかける曲であり、「みんなが当たり前と思っていることは、実は幸せなことなんだよ」というメッセージが込められていると感じました。最近ではX JapanのToshiさんもカバーしており、また昨年はINSPIさんもアカペラアレンジとしてカバーをYOUTUBEで公開しています。2004年の発売から16年が経ちますが、本当に名曲とよべる作品だと思います。皆さんもぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。そして、アカペラでアレンジしてみたよ!というアレンジャーがいらっしゃれば、是非聴いてみたいのでご連絡をいただけると嬉しいです。


Toshl - 「チキンライス」【11.15先行配信スタート!】

 


【譜面付】チキンライス/浜田雅功と槇原敬之 INSPi【本気でやってみた】

 

明日からもアカペラアドベントカレンダー企画は続きます!皆さんの記事を私も非常に楽しみにしています♪引き続きお楽しみください。

media.acappeller.jp

 

それでは!

 

 

 

夜に駆けるをアレンジャー目線で聴いてみた【ブラブロアカペラ】

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本日は、ここ最近SNSYOUTUBEで話題の「夜に駆ける/YOASOBI」をアレンジャー目線で聞いてみたという内容でお届けしたいと思います。

 

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夜に駆けるとは


YOASOBI「夜に駆ける」 Official Music Video

2020年の大ヒットソング

音楽ユニットYOASOBIの楽曲であり投稿サイト音楽にするユニット「YOASOBI」としての初作品。小説投稿サイト「monogatary.com」に投稿された星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を原作として作詞・作曲されました。

公開から約7カ月でYOUTUBE再生回数2000万回を突破。LINEMUSICの月間ランキングで1位となりYOASOBIの代表曲となりました。ちなみに私が人生で初めてYOUTUBEに出した動画は再生回数100回でした笑

YOASOBI

ボカロP(ボーカロイドプロデューサー)のAyaseさんとシンガーソングライターikura(幾田りら)による2人組ユニットです。2019年のデビューとなりました。Ayaseさんがデビューしたのは2018年にニコニコ動画YOUTUBEに「先天性アサルトガール」を投稿したのがデビューでした

タナトスの誘惑

現役大学生が書いた小説であり、上記の通り小説サイトに投稿されたものでした。大枠の内容については下記にまとめます

①飛び降り自殺をはかる「彼女」を止めようと揺れる主人公

②死神が見える人がいる

③見た人により姿を変える

④死神は見た人が一番魅力的な姿をしている

このような内容をもとに、今回の曲は作られているということを抑えます。”タナトス”はギリシャ語で「死神」という意味です。「死を望む彼女」「死を止めようとする彼氏」の2つの心について描かれています。死を望む際に現れるのが死神であり、その姿は理想的な姿をしているということです。

 

さて、このような内容から続いて曲についてみていきましょう。

 

「夜を駆ける」の曲を解析

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特徴的な疾走感

初めて聞いたときに最初に感じたのは「疾走感」です。一定のビートをベースにしてベースとピアノによって疾走感を表現してますね。そこに”透明感”のあるメロディーが入ることによって、さらさら~と流れるように曲が鳴っていきますねぇー。注目すべき箇所としては、ボーカル・ベースの区切りとピアノ・シンセの伴奏の絡み合いだと思います。例えば、1番Aメロに関してはベースがバリバリに細かくなってボーカルを支えています。Bメロに入った瞬間に、ピアノが登場。ベースはメロと合わせるようになり、疾走感をピアノが交代して表現してますね。2番になるとラップが入ってくるので、そこはさらに疾走感を出すためにシンセ音が鳴りまくりですね。一定のビートの上で、高低差のある音が鳴ると疾走感を出すことができます。これは、以前ブログで書いた寺川ベースでも同じことが言えますね。

kinoko1629.hatenablog.com

 

Just The Two of us進行

続いてコードを見ていきます。キーはEbメジャーですね。

沈むように・・・

|A♭M7 B♭7|Gm7 Cm7

 こちらは王道進行を使用していますね。安定的な進行であり、多くの楽曲で活用される進行となっています。この曲の恐ろしいところは、ここからAメロに入っていきますが、ちょくちょく出てくるおしゃれコード且つ進行です。Aメロを見てみましょう。

 

さよなら・・・・

|A♭M7 G7|Cm7 B♭m7 E♭7

このG7ですが、Ⅲ7のセカンドリードミナントが使用されています。おしゃれ進行の定番、Just The Two Of Us進行ですね。ここにセカンダリドミナントを用いることで、一瞬どこかに行ってしまう”浮遊感”が生まれます。音楽的に言えば、G7(Ⅲ7)からCm7(Ⅵm7)への平行調ドミナントモーションと、Bbm7(Ⅴm7)→Eb7(Ⅰ7)のツー・ファイブ・ワンによって際立ちがでます。一回浮いたと思ったらいつの間にか安定に戻ってたみたいな感じですね。「だけだ」「すべてが」「ごしに」などにⅢ7(セカンドリードミナント)が活用されています。この連発半端ないww

 

datt-music.com

 

パッシングディミニッシュ

「ありきたりな喜びきっと」を聞くと、どんどん上っていく感覚になりますが、途中でまた道に外れた感になります。ここには一瞬メロにナチュラルが入ってくることによる影響が出てきます。G7/Bのオンコードにすることによって、ベースラインはAb→Bb→B→Cとなり滑らかになります。これにより進行をスムーズにできます。また、Bdim(G7/B)はセカンダリドミナントと似たような感覚であるため、どことなく浮遊感があるわけです。

 

壮絶なサビ回し

はい、私の興奮ポイントです。先ほどのⅢ7(セカンドリードミナント)をサビの回しでも活用しています。YOASOBIさんの曲はサビを繰り返すことが多いんですが、この曲ではⅢ7をうまく活用してますねぇ。「僕の手をつかんでほら~」の「ほら」がG7(Ⅲ7)となっています。そこからもう一度サビに入るという、一回浮かせてからまた戻ってくるということがポイントです。

 

2回の転調

興奮ポイントその2です笑 落ちサビに転調を用いることですね。EbからDメジャーの半音転調。これなかなか珍しいです。曲の雰囲気はガラッと変わります。そしてラストサビはDメジャーから短三度上のFメジャーに転調しています。短三度転調はよく使います。非常に転調しやすい方法ですが、1回目の転調で「あれ?」と思わせて最後に必殺技を持ってくるみたいなズルい曲ですね(いい意味で)

 

結論1度下がって3度上がるので、2度の転調となるわけです。

 

それではこれらをもとにアレンジの考察に入ります。

アレンジにおける考察

曲全体の把握

このような一定のビートの曲において、アレンジでありがちなのは「飽き」です。アレンジャーにとって最も課題となるところですね(まぁフルでアレンジすると飽きがつきもののように感じますが・・・)。

 

そこで1番と2番の雰囲気を見ましょう。特に1番のA、Bメロと2番のA、Bメロですね。1番と比較して2番はラップなども取り入れながら曲の雰囲気を変えています。歌詞を見ると1番は自殺しようとする彼女を説得する彼氏を描いてますが、2番になると彼氏の心情も乱れ始めてグチャグチャになってきています。その雰囲気がラップに現れているのだと思います。この差をフルアレンジでどのように出すのかがポイントになると思います。

 

 

ニゾンを活用

大事な歌詞の部分ではユニゾンを使うと際立ちます。「ありきたりな~」などでユニゾンを使うと、サビに向かう感じが出ていいと思います。また、メロが高音なので低音(3rd、Bass)が下でユニゾンで支えると面白いと思います。曲のストーリーで「彼女」「彼氏」が出てくるように、男女の関係性をユニゾンで表現してもいいですね。

 

早希さんとShimo-Renさんの動画を拝見しましたが、すごくアレンジにこだわりが感じられましたし、曲の特徴を見事にとらえたアレンジでした。


夜に駆ける / YOASOBI ( A cappella covered by 早希 × Shimo-Ren )

◆ここがすごい!

・introからAメロに向けてPerで勢いをつける

・Aメロのベースラインを見事に表現

・「ありきたりな~」を字ハモで丁寧に表現

・サビ前で一回落として「さわが~」を強調

・サビ回しをコーラスを重ねることで表現

・1番から2番への間奏がすごいww

・2番の歌詞に合わせてのリズムチェンジ

・落ちサビの転調を曲の雰囲気に合わせた男女表現

・ラスサビはシンプル!

 →転調がすでにラスサビ感を出してくれているので

 

PVに合わせて赤色と青色の服装で揃えるのもさすがです。

もうこの動画好きすぎる

 

”夜に駆ける”はなぜ人気になったのだろう

きっかけはTikTokを基点に人気が広がったようですね。

ボカロPのAyaseさんが下記のようにコメントで述べてました。

 

ボーカロイドのシーンは閉鎖的なところもある。だからこそYOASOBIでは、J-popや洋楽を聞いている人ともつながりたいと思っていた」

 

若年層をターゲットにしてボカロを普及させるという点において成功したからこそ、ここまでの人気を作ることができたのだと思いますし、新型コロナウイルスによる外出自粛という背景もあり、SNSが活発的だったからこそ注目を浴びたのかなと思います。今年流行した音楽の香水/瑛人もTikTokがきっかけで大ヒットしたようです。

 

ただ、表面は非常にシンプルな曲でも、よくよく見ていくと曲の中にもたくさんの工夫が成されていることにプロの実力を感じましたね。アレンジをすると非常に面白い曲なのではないかと感じました。

 

 

YOASOBIの曲は、「あの夢をなぞって」という曲も非常に人気です。この曲も面白さ満点の曲なのでぜひ聞いてみてください。


YOASOBI「あの夢をなぞって」 Official Music Video

 

 それでは

 

 

 

30歳を迎え、所感を書きます

 

どうも、ブラザーです。お陰様で、当ブログも20,000PVを達成いたしました。普段よりたくさんの方々よりご覧頂いていることに感謝を致します。自身としても、20,000という大台を突破したことに嬉さを感じております。

 

さて、20,000を突破したのと同時期に、私自身が30歳を迎えました。たくさんのメッセージを頂き非常に嬉しかったです。やはり、30という節目を迎える瞬間はドキドキしましたね笑。30歳を迎えた気持ちについて、下記に所感を記載致します。

 

10歳(2000年)、20歳(2010年)、30歳(2020年)と綺麗に10年の節目で歳を重ねています。2010年から2020年の10年間は、たくさんの方々との出会いがあり、人生を決めるイベントがあり、激動の10年間だったと思います。よく「20代のうちに〜」とか話はありますが、ひたすら行動ばかりしていた10年間だったと思います。

 

生活では、10年前はガラケーWalkmanを併用して利用していた頃。音楽をスマートフォンで聴くということは想像できず、iPhoneをはじめスマートフォンを利用する人もまだまだ少ない頃でした。パソコンで好きなアカペラ動画や、デジカメで撮影した映像を変換してWalkmanに落とし、データはGmailDVD-RWに焼き込んで共有するなど、今となっては考えられないようなやりとりを行なっていました。パソコンは、東芝の15インチPCを使用し、ひたすら楽譜を作成していました。サークルを2つ掛け持ちしながら、山形県米沢市山形大学工学部キャンパスで平日は過ごし、土日は山形市に行って友人宅に泊まりながらサークル活動をするという日々を過ごしていました。

 

大学院に進む頃になると、プライドが勝り自身を見失う時期が続きました。しかし、小さなことから作り上げようという気持ちに切り替えたことによって、徐々に研究室の生活に慣れ、無事に学部を卒業しました。そこから大学院の生活がスタートし、就職活動を終えた頃には、新潟へ一時的に異動することとなり、新潟大学での生活がスタートしました。1年間という短い期間でしたが沢山の思い出を作ることができました。大学院卒業後、社会人となり建築という新たな道で西日本の物件を担当させていただき、3年半に転職して現在お世話になっている会社に進むこととなりました。

 

大好きなアカペラについては、県外からも山形にアカペラを楽しむ人が来れる環境を作るために、自身が県外に向けて発信する活動を行なっていました。当時は20代前半であり、とにかく足を動かして県外のイベントには参加または出演を繰り返していました。勝手ながら「東北NO.1のサークルにしてみせる」という想いを掲げ、同じサークル員がアカペラを楽しめるような環境づくりを目指して活動していました。後輩が、全国に出場することが決まった瞬間は鳥肌が立ち、感謝が溢れてきたことを覚えています。自身が頑張った6年間が間違っていなかったことが証明された瞬間だったので。また、新潟でのアカペラは1年生に戻った気持ちでした。ただ、院生という自信を温かく受け入れてくれたMUSEのみなさんには本当に今でも感謝しています。普通考えたら、院生から急に入部する人なんて迷惑ですよね笑 でも、卒業ライブの時に沢山の感性とメッセージをいただいたこと、今でも忘れていません。また、地元山形で開催した卒業ライブを、お世話になった方々と一緒にYASUKUNIで開催することができ、幸せな時間をすごすことができました。社会人サークルでは、たまたまTwitterで見つけたストエムのアカウントにメッセージを送ったことがきっかけで、ここまで激動な生活を送ることができるとは思っていませんでした笑 そして、大学時代に「無冠の帝王」と呼ばれていたことに対して、渋アカで最優秀賞をいただくという功績を社会人で創ることができたことに、社会人でもアカペラをやっていてよかったと思いました。

 

10年間という長いようで短い時間の中で、様々な出来事や経験をさせていただきました。まぁ、ざっと記載すると

 

・アカペラーとして県外で主催ライブをした

自閉症の子供達と楽しい時間を過ごせた

・文翔館初のアカペライベントを開いた

・CDを作った

:商工会議所と音楽祭を運営した

・工業高校卒業生が学会でポスター賞取った

NPO法人の理事になった

グロービスのイベントを地元で開いた

・新潟で野菜炒め男子になった

・スナックのバイトをやった

・西日本最大級の木造幼稚園を造った

・アカペラ楽譜を販売した

・MUSIC VIDEOを制作した

・九州に歌いに行った

・アカペラで社会人全国にでた

・四国をひたすらグルグル回った(仕事で笑)

・週に1回飛行機に乗った(仕事で笑)

ニートになった(2ヶ月笑)

・転職した

 

いやーめちゃくちゃいろんなことがあったなぁと思っています笑 ただ、一つ一つが大切な思い出です。大学生の頃に、ある企業の社長から頂いた「人生において出来事は全て繋がっている」という言葉が常に脳裏にあります。たまに振り返ると、本当に全て繋がっているなぁと実感します。これから起こる出来事も、きっと今までの出来事の延長であると思っています。だからこそ、こうやってたまには振り返って行きたいものですね。

 

10年前、まさか2020年が新型コロナウイルスによって世の中が大変なことになるとは思っていませんでした。ただ、同時にテレワークという言葉が世の中に普及し、暇さえあればYOUTUBEやネット番組を見て、日々の情報はTwitterで収集するなんてことが10年前から考えれば信じられない状況です。きっと、さらに世の中は加速をしていくのだろうと感じさせます。それと同時に、自身もまた40歳という節目に向かって様々な出来事を経験していくのだろうと思います。ただ、大事にしていきたいのは、周りの人に恵まれていることに感謝しながら、且つ成長を止めずに日々を楽しむことです。これからどんなことが待ち受けているのか。また10年後に所感を書きたいと思います。

 

それでは

 

【ブラブロ現代社会】新型コロナから考える、転職活動の今

 

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ここ最近、ブラブロのアクセス数が増加しています。本当にありがたいことです。仕事が少し忙しい状況だったために、国家安全法の記事から半月近く投稿しておりませんしたが、1日平均60件近くのアクセスがございました。(半年前は20-30件くらい)

 

アクセスの背景は、”転職”のワードに紐づいた内容に対するアクセスが多かったことです。私は1年半前くらいに3年半務めた会社を辞め、現在の会社へと転職をしております。そちらに関しては、下記のようにまとめております。

kinoko1629.hatenablog.com

 

緊急事態宣言の間に、転職に対する求人倍率は減少したそうです。その理由は、コロナによる世界経済へ与えたダメージ、そして各社の業績悪化によるものと考えられます。人件費に当てる費用の余裕もないのは考えられることだと思います。そんな転職者に取って苦しい時期なのに、なぜ”転職”に関してのアクセスが増えているのか。。。。

 

上記のような点を踏まえて考えられる「新型コロナと転職」そして、コロナから見えてきたこれからの転職に関して書きたいと思います。(筆者は転職する気は今の所ありません笑)

 

 

あなたの会社は、在宅勤務に対応できた?

全国でた緊急事態宣言。今年の流行語にも選ばれる可能性が高い「テレワーク(在宅勤務)」。このキーワードと共に”働き方改革”が大きく進歩しました。これまで出社するのが当たり前だったのが、「案外自宅でも出来るじゃん」という感覚を持たれた方も多いと思います。ところが、いざ在宅勤務となった際、会社の対応によって「この会社大丈夫なのか・・・」と思った人も少なくないのではないでしょうか。業種によってはどうしても在宅での作業が厳しいものがあるのはわかります。しかし、周囲は在宅でやっているのに、自分の会社は出社しないといけないという周りとの違いに差を感じ、転職を意識するきっかけとなることが、おそらくこの外出自粛期間中にもあったと思います。

 

また、在宅勤務ができたとして、”出社があたり前”だった会社に取って起こりうることは「業務をどう管理していくか」ということ。慣れない40代〜50代の上司・役員たちが起こしてしまったことに、テレワークにおけるパワハラやセクハラ=テレハラ(テレワークハラスメント)が挙げられます。(ニュースとかでも話題になりましたよね)

例えば、いつもなら仕事終わりに飲み会が当たり前だったが、なかなかできなかったのでテレワークで社員との交流を図るためにリモート飲み会をする企業もあったと思います。その中で「OOちゃん、部屋を見せてよ」などという、発言をする本人にとっては冗談やコミュニケーションのつもりでも、世間的にはセクハラに当たるようなことをやってしまう上司たち。業務中には、サボっている社員がいないかを監視するために、カメラを常にONにするように指示したり、小まめに状況を報告する無駄作業を増やすといった行動に走る会社もあったのではないかと思います。

 

そして、緊急事態宣言が解除すると”出社しなさい”という通知を出す。「なんで、家で出来てたのにわざわざ出社しなきゃいけないの?」という声を結構聞きます。このような世間(自分自身の周囲)と自身が所属している会社とのギャップから「もっといい会社があるのではないか」と思う人が増えてきていると考えます。ただ、ここに関してさらに追い討ちをかけるのは賃金の低下です。世間的に経済情勢が低下している中で仕方がありませんが、やはりここまで不安な状況に、給料が少ないという点も加われば転職を考えるのもおかしくはありません。

 

求人倍率が減っているため、一見転職者も減っていると思われがちですが、”タイミング”の問題であって、経済が安定的になる状況で動き出す人は多いと思います。そのきっかけは「テレワークが出来たか」、「テレハラがあったか」、「テレワークで出来るのに出社を義務と考えていないか」という点が挙げられます。

 

これからの転職活動

転職者だけでなく、新卒に対する就活も注目されました。対面での面接が出来ない中で、Webシステムを活用したオンライン面接を行う企業が出てきたからです。私も、田舎から都内に出てきましたが、田舎の就活生にとっては就活のために夜行バスを活用して移動し、複数の会社の説明会や面接を行なって帰るといった就活を行なっていました。しかし、それがオンラインで可能ということであれば、移動時間などで参加できなかった企業説明会や、日程の都合で厳しかった面接も行うことが出来るということで、幅も広がったのではないかと思います。

 

転職者にとっても一緒です。業後に面接へと向かうために、会社の仕事を早く終わらせる必要があったのが、在宅であれば移動時間を気にしなくていいのですから。オンライン面接のメリットであると考えられます。このようなサービスを行う会社も出てきていますね。

interview-maker.jp

 

これからの業種

DODAに記載されている転職企業ランキングの上位はここ10年であまり変化がありませんでした。しかし、51位以降の企業は以前名前がなかった企業も挙げられてきています。さらに注目は、2010年に上位にいた複数の企業が、2020年のランキングでは大幅にランクダウンしていることもあります。このランキングは6月に発表されていますが、約半年近く転職活動がかかると考えれば、新型コロナウイルスによる自粛期間を超えたこれからの転職ランキングは大きく変わるのではないかと考えられます。

 

私もそうですが、ここ最近の動向として多いのは業種を超えた転職「越境転職」が増えてきているということです。

at-jinji.jp

職種は一緒だが業種を別にするという転職は、今の時代はおかしくはありません。未経験の募集も実際に増えていると思います。そんな中で、これから注目される業種は何か。ポイントとなるは”2030年”と考えます。AIや5Gがこれからは当たり前になってくるために、各企業がシステムの見直しやRPAに向けた投資などを考えています。私は普段の仕事で、1000社近くのお客様を担当しておりますが、お話を聞いていく中で成長する企業と、残念ながら将来的に苦しい状況になる可能性が考えられる企業の差は、この将来を見据えた投資をどこまで出来るのかにかかっていると思います。

winactor.com

 

業種としては、自動車産業やIT、医療関係は非常に強いです。自動車産業が強い理由は、PRAに対する投資が熱く、生産性を増やして業績を挙げる動きをとっていること。やはり日本は自動車産業は根強さがあるために非常に強いですね。ITは、ハードウェアの販売よりもクラウドを活用したオンラインサービスが強いです。ソフトウェアは、なかなか苦しい状況に立たされると思います。今、クラウドサービスが当たり前になってきているからです。ただし、クラウドサービスと言ってもピンキリであり、独自開発のサービスは、よほどメリットがなければ売れません。SalesforceやSmartHRといった大手に取られてしまいます。

 

これから人材を減少させていくのは、業種に注目するのではなく、職種に目を向ける必要があります。以前のAIの記事にも記載した「読解を必要としない職種」は、ビッグデータを活用してAIに任せる動きがあると考えられます。事務や銀行員、運転手などがよく言われています。営業はどうかというと、私の予想としては営業が減ることはなかなかないと思います。確かに、お客様が欲しいものを選択できるようなサービスであれば営業は必要ありません。そういったサービスを提供する営業は人材を削減していくと思います。ただ、人の感情を読み取ることはAIには厳しいため(ビッグデータとしてもここまでは出来ないと思う)、付加価値をつけられる営業は減ることがないと思います。

 

 

新型コロナウイルスを通して、転職環境は大きく変わってくると思います。一つの会社に属し続けるという終身雇用の考え方はすでに崩壊をしてきています。もちろん定年まで一つの会社で働くことも一つの道です。ただ、大事なのは”市場”に目を向けることだと思います。新型コロナで多くの企業が倒産しました。今回のような大きな出来事を通して感じたのは「企業の生き残り」です。この期間に生産性・業績を高めた会社もありましたよね。2025年の崖という話題を以前しましたが、私はこれが2025年ではなくすでに早まっていると考えています。この記事が何かしらの参考となれば嬉しく思います。

 

それではまた!

 

参考:

doda.jp

at-jinji.jp

www.sbbit.jp