冬ペラFESTIVAL2019に出演しました
冬ペラFESTIVAL2019最高でした
今年も冬ペラFESTIVAL2019が無事に閉幕しました。沢山の思い出が溢れる、そんなイベントとなりました!今回は、そんな冬ペラについて書きたいと思います。
テーマは「ボーダレス」
予告動画制作として、冬ペラFESTIVAL2019に携わらせて頂きました。テーマは、”ボーダレス”。垣根を越えて、たくさんの人がひとつのイベントを作り上げていくという想いを込めたイベントにしたい。そんな気持ちで、主催者であるDさんをはじめ、スタッフ一同で取り組んで参りました。
【冬ペラFESTIVAL2019 予告!!!!】
— ブラザー (@kinoko1629) December 12, 2018
いよいよ、冬ペラまで1ヶ月をきりました!今回、予告動画の製作を担当さ
せていただきました!
「ボーダーレス」をテーマに、"音楽は境を越えていく"というメッセージ性を込めています。!是非ご覧ください
↓観覧のご予約はコチラから!↓https://t.co/VV8ND7BS6E pic.twitter.com/BiRNpbd28n
総勢50バンド!!約10時間の激アツライブ!
10時30分からスタートしたライブは、21時まで続きました。これだけ長時間のイベントもなかなかないでしょうね笑 Dさんの挨拶にもありましたが、北海道に行って帰ってきても、まだイベントが続いてるという状況です。
素敵なバンドが非常に多く、写真撮影を行いながら楽しく聴くことができました!会場も「月見ル君想フ」という、まさにオシャレという言葉が相応わしい会場であり、いい写真もたくさん撮れたので満足です。
僕が出演したバンド
今回は、5バンド出演しました。
◾︎The☆CURRY
Eureka!所属の6人で結成された、カレー好きによるカレー好きのためのバンドです。新潟市の万代シティーバスターミナルにある、立ち食い蕎麦屋のカレーをご紹介しました。
セットリスト
1:This Love / アンジェラ・アキ
◾︎ぱれっと
お客様と音楽を通じて絵を描いていきたい。今回は新曲の未来花も披露しました!dimとaugをうまく活用しながらアレンジできました。
セットリスト
1:イロトリドリ / ゆず
2:未来花/スキマスイッチ
◾︎mondo
3年目の冬ペラ出演です。皆勤賞ですね。新曲のマイガールを披露!ジャニーズソングばかりですが、ジャニーズバンドではありません笑
セットリスト
1:勇気100% / 光GENZI
2:フラワー / KinKi Kids
3:マイガール / 嵐
◾︎ウタオド
攻めの姿勢でウタオドのステージを全力で行いました。私はある意味限界を突破しました笑 大盛り上がりでした!ありがとうございました。
セットリスト
1:小さな恋のうた / MONGOL800
2:おしゃれ番長 / ORANGE RANGE
3:ともに / WANIMA
◾︎窓の満月
今回、大トリという大役を任命頂き、非常に良い機会となりました。同時に、窓の満月としてだけでなく、冬ペラのラストを飾るバンドとして、どのようなパフォーマンスができるかを真剣に考えました。新曲である「ベイビーアイラブユー」は、アレンジ段階から構想を詰め込み、一通りできた楽譜を3度作り直し、さらに話し合いながら模索をしていました。正直「もう、これでいいんじゃないか」と妥協しそうなときもありましたが、満足のいくものをつくるために諦めなかったことは正解でした。
セットリスト
1:笑顔 / いきものがかり
2:心の瞳 / 坂本九
3:Baby I Love you / TEE
驚きのサプライズ
今回、最も驚いたのは会場一体でのサプライズです。心の瞳を演奏している途中で、会場から溢れる光、そして皆さんが泣きながら私たちの演奏を聞いてくださる姿に、つい感極まってしまいました。本当に美しい光景でした!
すごく綺麗な光景だったなぁ。
Secret Gest は”Hi-DRYDE”さん!!
お待ちかねのSecret Gestは、JAM2018にも出演し、今年1/5に主催ライブを行ったばかりのHi-DRYDEさんに出演頂きました!!会場が黄色い声援に包まれました。
タイミングを演奏中!
2階席もこの盛り上がり!
最後に
過去最大の出演者数に加えて、ご来場いただいたお客様の人数も100名以上と、冬ペラFESTIVALは非常に大きなものとなりました。主催者であるDさんは、抜かりのないように細かなところまで配慮を行い、その甲斐もあって大きな問題もなく無事に終了を致しました。頭が上がりません。そして、当日会場でスタッフに対しご協力を頂いた方々、特に誘導係と投映係については、人混みが激しい状況の中やタイトなスケジュールの中で行って頂きありがとうございました。
今回の冬ペラFESTIVAL2019を通して、新たな繋がりもきっとあったと思います。「ボーダレス=垣根がない」という意味ですが、垣根を越えて「繋がっていく」ことが大事です。このイベントをきっかけに、新たなものが生まれていくことに期待をしております。
2019年は、アカペラを初めて丁度10年という節目の年です。この10年目を前に、本当に素敵なものを今回たくさん頂きました。その感謝と共に、これから新しいことに向けて更にチャレンジを行っていきたいと思っています。まずは、冬ペラFESTIVAL2019が無事に閉幕ということで、本当に嬉しく思っています。
主催者のDさん、月見ル君想フのスタッフの皆様、出演者の皆様、会場にお越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。
未経験は注意!転職エージェントの考えを見極めること
ブラザーです。
今日は、NewsPicksに掲載されていた記事について書きたいと思います。
上記の記事は、「転職の思考法」という本を参考に取り上げている記事です。その中に、
そもそもIT企業というのは、基本的に規模が大きくなっても、それほどたくさん人がいらないビジネスなんだよ。
と記載があります。
転職活動中、SEに興味があったので未経験募集の会社へエントリーをしました。(正直、SEについては上っ面のことしか理解しておらず、どのような会社があるかはわからないまま、エージェントに任せて応募していました)
応募して2日間くらいで書類選考の合格がきたA社。早速面接のため訪問をすると、事務員らしき方が3名と、社員が4名程。あとは、常駐先にてプロジェクトを進めているとのこと。
業界の仕組みについて知ったのは転職活動中のことでしたが、「常駐」という形で、プロジェクトを行っている会社へ派遣され、そこでの作業が終了したら、また次の現場へいくという形の企業が多いようです。
この「常駐」という言葉がポイントですね。
転職エージェントは、「IT業界に興味がある」という人に対して、特に未経験にはSEを進めてきます。エージェントからも「目のつけどころが違いますね」「ITはこれから重要になりますから、SEはおすすめです」と数社を紹介されました。
記事にも書いていますが、実際に「IT企業」と掲げていても、実際は人材派遣を行う企業が多いようです。または、新規開拓のために営業として走り回るか・・・・。転職活動をしていても、確かにそのようなイメージが強かったです。
転職エージェントのほとんどは成功報酬型のため、早く自分がオススメする企業に内定してほしいという気持ちが強いです。そのため、未経験を募集している会社は比較的派遣をする人材確保に動いているため、「入りやすい」ということから強く勧める傾向があります。
IT業界未経験の人(僕もそうでした)にとっては、「プログラマー」「SE」という2つがごっちゃになっており、「SEになればプログラムを自分で作って、いずれはプログラマーとして年収を多く稼げる!」というイメージが強いです。ただ、現実は甘くありまくないなぁというイメージを持ちました。
僕がよくみるYoutuberにUtsuさんという方がおり、その方が以前このような動画を公開していました。
客先常駐でのデメリットについての話です。これはSEに限らず、僕が12月に経験した工場での派遣にも言えるものがありました。「常駐」といっても、結局「派遣」には変わりないんだなと。
ただ、上記の記事にも書いてますが
その下にいる人々は使い捨てでいい。つまり、人を育てる必要なんてないんだよ。これが転職先としてはオススメしない理由だ。
もしそれでもタナベテクノロジーに入りたい場合は、一通り技術と人脈をつけて、上のポジションで入ることを勧める。繰り返すが、大事なのは『仕事のライフサイクル』だ
※ここでのタナベテクノロジーというのは、転職の思考法に出てくる実在しない企業です。
結局は、技術を磨いて上のポジションをとにかく狙っていくことが重要ということです。これも、一般の派遣と同じことだと思います。
転職活動はなにかと不安が多く、早く企業の就職したいという気持ちは十分わかります。しかし、転職エージェントの中でも、IT業界で実際に働いたことがある人は少ないはずです。つまり「業界をうわべで話せても、中身である現状までは知らない」ということです。
転職は慎重に。っていうのは本当ですね。
【読書】バカとつき合うなを読んで
カテゴリーに「読書」が新しく加わりました。帰省中の移動時間を兼ねて1冊読みました。それが、堀江貴文氏と西野亮廣氏の「バカとつき合うな」(出版:徳間書店)です。
本の詳細はこちら↓
堀江氏は、「ゼローなにもない自分に小さなイチを足していくー」(出版:ダイヤモンド社)を読んだことから関心を持ち始め、大学院の頃に仙台で開かれた講演会に参加をしました。
今回、キングコング西野亮廣氏との共著ということで、是非読んでみたいと思い購入しました。
「一つの物事を続けるのは天才」「凡人は多動力を身につける」
本書で特に共感を持ったのは「一つの仕事でいっしょうやっていこうとするバカ」という部分。本書には次のように堀江氏が述べています。
ひとつの仕事で一生を生き抜くなんて、天才にしかできない生き方です
ひとつの物事で生き抜くのは、たしかに天才ができることだと思います。僕自身、ひとつの物事で一生を生き抜くなんてまず無理です。だから、天才ではなく凡人に値します。
僕は、中学の頃に数学の面白さに出会い、放課後には友人と黒板が真っ白になるまで証明を解いていました。(一緒に問題を解いていた友人は、現在東工大で数学の研究を行っています)高校の頃は、工業高校で電子系、機械系について学び、東北では最年少で特許庁の実用新案登録を取得しました。大学・大学院では、物理化学の道に進み、新材料研究に明け暮れていましたが、卒業後は建築系の営業マンとして3年半務めました。そして、これからIT系の道に行きます。
こう考えるとバラバラですね笑
ただ、バラバラでもいいと思うんです。その方が多くのことを身につけられますし、経験は決して無駄にはなりません。かえってその先の選択肢が増えることにもなると思います。
「やめたら一生ダメになる」「諦めなかったら良かったに」と前職を辞めるときに言われました。まぁ、そう思う日も正直ありました。でも、それを言ってるのって”終身雇用”が当たり前だった時代の人(40代後半〜)でした。ただ、よく話をしている中で聞いていたのは「定年後、どうしよう」という話題でした。なぜなら、そこでしか職を経験したことないからです。
「多動力」がこれから重要になってくると思います。ただ、難しいことのようですが、自分が面白い、興味があるということを全部やってみるということですね。楽譜を書き始めたのも、「パソコンで音符を打つだけで、音が鳴る面白さに出会ったこと」「音楽にも理論が存在して、人の感情に響かせることができる面白さ」ということがきっかけでした。
映像製作、NPO法人の理事、青年会議所との音楽祭の企画・運営、スナックのバイト、野菜炒めのバイト、学生雑誌の記者、ボランティア、講演、すべてにおいて興味からスタートしたものです。そして、満足したら辞めてまた新しいことを続けてきました。
思い立ったらまず行動。本当に重要だったなぁと改めて考えさせられた本でした。
2019年がスタートしました
今週のお題「2019年の抱負」
あけましておめでとうございます。2019年初めての投稿は、はてなブログ”今週のお題”をもとに書いていきたいと思います。
2019年の抱負
「インプット、アウトプットのバランス」「健康第一」「挑戦」をテーマにしていきたいと思います。2018年はどちらかと言えば、アウトプット重視だったように感じています。インプットも大事にし、それらのバランスをしっかりと図っていきたいです。健康面については、20代最後の年になりますし、環境も大きく変わるので気を使っていきたいです。挑戦については、これまで自分がしたことのないことにチャレンジしたいです。
というわけで・・・
それらを踏まえ、今年自分がやりたいことを書きます。
・ブラブロ25000pvの達成(1月2日現在 4313pv)
・パソコンを買い換える(OSについては要検討)
・Music Video第二弾をつくる
・本を100冊読む
・温泉旅行に行く
・引っ越す
・人生初の海外旅行に行く
・北海道に行く(北海道に行けば地方制覇)
・その前にパスポートをゲットする
・山登りをする
・ライブに15本以上出演する
1月1日より新しい会社の正社員となりました。上記にも書きましたが、環境が大きく変わるため激動の1年になると思います。5月からはいよいよ平成の次となる新しい時代がやってきます。今年はどんな1年になるのか今から非常に楽しみです。
今年も1年、何卒よろしく御願いいたします。
2018年を振り返る②【今年最後の挨拶編】
2018年を振り返る①【月ごとの振り返り編】については、下記の記事を御覧ください。
2018年、大変お世話になりました。
月ごとの振り返りを作成している際、今年のことにも関わらず「あーそんなこともあったなぁ」と思うことが多かった印象でした。それほど、2018年という年は多くの出来事、印象深い出来事があり充実した年だったなと感じております。
2018年のテーマは「発信」
年初に、「発信」を今年の目標にしようと決意しました。「どのような形で物事を発信できるかを自ら考え、それに向けて挑戦をする」ということに注力を置きました。例えば、今年の2月〜6月にかけて製作を行ったMusic Videoの企画です。どうやって自身のバンドをPRしていくかということを考えた際に、Music Videoによる発信を考えました。
映像製作ツールは、私が中学生の頃に比べれば大きく変化をしています。今ではアプリケーションを使えば自動的に映像を編集してくれる、そんな便利なツールも多く登場をしています。これまで、バンドの情報を発信するときは文章と写真によるPRが主でした。しかし、これからは映像を使った発信が当たり前のようになってくると思います。
曲の雰囲気やメッセージ性、これからを伝える手段としてより映像というのは有効的なように思います。普段音楽に触れていない人に対しても、どのようなイメージで演奏を行っているかを、映像を通してメッセージを伝えることが可能です。
ただ、やはり社会人ということもあり、”時間がない”という点からなかなか難しいのではないかという考えは脳裏にありました。実際にやってみると、逆にMusic Videoの製作を行ったことで、短時間でどのようなものを仕上げるか集中して取り組むことができましたし、またこれを機会にバンドのコミュニケーションも非常に濃くなった印象でした。SNSで公開後も多くの方からコメントをいただき、成功した事例だったと思います。
次にブログの開設です。ブログの開設経緯については下記の記事を御覧ください。
上記の記事でも記載しましたが、「SNSの文字制限上で伝えきれないものを伝えていきたい」という想いからブログの開設に至りました。10年前と比べ、少ない文字数で物事を発信していくツールが多くなりました。ブログからSNS、メールからLINEなど"短文化"していく流れが出来ています。その中だからこそ、長文化による発信というのも大事になってくると考えていました。
実際にブログを開設してからは、他のブログを読むことや、本やニュースを読む機会も多くなり、それを自分自身に落とし込んで発信する機会が増えました。「退職ブログ」を記載した際には、同じような思いをしている人にとって少しでも助けになればという想いを込めて記事に致しました。自分にとっての振り返りにもなり、非常にいい機会だったと感じています。
待機児童問題の考えと取り組み
前職になりますが、「都市の待機児童問題に対する企業型認可保育所計画」「地方の待機児童問題に対する園舎統合計画」の2点についてプロジェクトを通じて取り組ませていただきました。
待機児童問題のイメージは「園に通えない児童が増えている」という印象が強いです。現に、「自身の街では園に通えていない児童はいない=待機児童問題に関しての取り組みはしっかりと行っている」とお話しをされている役所の方ともお会いしました。しかし、私が感じたのは「園に通えない」ではなく「自分が通いたい園に通えない」ことが待機児童問題に当たると考えています。
地方では近くに園がないことから、片道20キロ先の園に通う園児、園児を送り迎えする親もいらっしゃるそうです。そのようなお話しをお聞きしてから、私自身ができるのは"1つでも改善となる園をつくることだ"と考えていました。
そのために、今年は関西に企業型保育所(企業が主体となり園を運営する事業)の建設、西日本最大級となる200名収容の園舎計画に携わらせていただき無事竣工を迎えることができました。現在、多くの園児が元気に過ごしています。
IT業界へいきます
建築業界からIT業界へ、新しい業界への挑戦となります。前職を通して感じたのは、中小企業の業務効率化がこれから大切だなぁと感じていました。世間で言われるブラック企業は、特に中小企業やベンチャー企業に非常に多く見受けられます。
私の中でブラック企業の定義は、「弱い立場の人間が多くの業務・責任を強いられる環境」だと思います。もちろん仕事なので責任を持つのは当然。しかし、過度な業務量や責任を強いることは違います。その根本にあるのが、"人手不足"という問題です。そのような環境にいたからこそわかる、「効率性の重要性」という問題を解決する手段は「ICT」と国も掲げています。そのような問題に少しでも役立に立てるよう、また1から新しい分野でスタートしていきます。
2018→2019
改めて、2018年皆様には大変お世話になりました。自身の環境の変化や、新しいことに向けた挑戦など、いろいろ激動の1年だったように感じています。楽しいことも、辛いことも様々な感情に揺らいだ1年でしたが、その度に大切な方々が多く支えてくださったからこそ、この1年を過ごせたと感じています。
2019年も、皆さんに楽しんでいただけるような記事を書けるよう精進し、そのために日々私自身が楽しく過ごしていきたいと思っております。皆様にとっても素敵な年でありますように!!
<今年1年出演したライブ>
・冬ペラFESTIVAL2018
・オトナリ3rdLIVE
・大人リズムvol.2
・アカペラ公園
・甲州アカペラサミット2018
・Eureka!9期発表会
・Sound+vol.45
・夏ペラFESTIVAL2018
・金沢アカペラタウン(KAT)2018
・QuuuPA! in KANTO
・オトナリ4thlIVE
・伊達な街アカペラストリート2018
・Eureka!サークルライブ〜enjoy!〜
・おとのわ、こえのわ。91
・ソラマチアカペラストリート2018
・Eureka!10期発表会