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【コラム】「パソコンは魔法の杖になる!」、ICTと教育について考える


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最近、NewsPicksにはまっているんです。

ネットニュースのアプリは様々ありますが、NewsPicksはSNSとの連携のほか、著名な方々のコメントも掲載されているので勉強になりますね。

 

そんなNewsPicksに取り上げられていたものです。

 

漫画「ドラゴン桜」「ドラゴン桜2」の主人公として登場する、弁護士・桜木健二にIT教育について伺ったという記事です。なかなか斬新な記事だなと思い読みました。記事の中にはこのようなことが書かれています。

2020年度より順次施行される “新学習指導要領の変更” が待ち構えている。そう、小学校~高等学校の各学校で「プログラミング教育」が必修化されるのだ。 

 

AI、IoTなどIT分野の進化は目覚ましいほど進歩しています。その流れに遅れをとるまいと日本政府も学校教育に対し、ITを活用した教育プログラムを導入しようとしているというのが、上記の内容です。

 

僕は現在28歳ですが、初めてパソコンを手にしたのは小学4年生のころでした。OSがWindows98の頃であり、まるでブラウン管のようなディスプレイと、凹凸が激しいキーボードでゲームをするのが日々の楽しみでした。小学校の授業では、一太郎スマイルを用いての学習授業。また、海外の学生にメールを送るということも授業でしていましたが、5行のメール文をつくるのに30分以上かかってましたね笑

 

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一太郎スマイル

 

中学生の頃からHTMLを用いてホームページを立ち上げたり、チャットで友達と遅くまで語り合ったりしながら遊んでいました。あれから15年が経ちましたが、たった15年でここまで社会は進化するのだと思うと、これからはもっと早い速度で進化していくのだろうと思います。

 

これからの時代は「IT(Infomation Technology)」ではなく「ICT(Infomation and Communication Technology)」という、"情報とコミュニケーションの連携”が必須となってきます。例えば、タブレット端末を使用した学校の授業、大学受験もパソコンで受けられる時代が間もなくやってきます。

 

ただ、「ICT教育インフラの整備」が課題となると思っています。例えば、これからタブレット端末を活用するのであれば、学校内でデータ通信を行う際のWifi環境の整備が挙げられます。残念ながら今の日本では、この整備がまだまだ進んでいません。また、物理的インフラと共に、教育指導者の能力がより問われることになると思います。小学校・中学校の若手教員は、僕とほぼ同じ年齢であるため、ITについて触れ始めたのはきっとつい最近のことです。子供達への指導と共に、教育者への指導も徹底して行う必要があると感じます。

 

 

先日のニュースで、ついに5Gの時代が来ると報道されていました。現在の通信速度の約100倍であり、これにより遠隔操作でのロボット、AI技術の向上が図れるそうです。面白い時代がやってきましたね。ただ、最初に紹介をした記事にもありますが、「パソコンもスマホも道具であり、道具に道具以上の期待をさせてはいけない」ということを念頭に置く必要はあります。

 

道具として終わるのではなく、それらを使い創造すること。これからが楽しみだなと感じました。ソフトバンクが5Gを活用したら、どんな未来が待っているかを映像にしているので是非ごらんください。


SoftBank 5G x IoT