ブラブロ

外資で闘った営業マン

Twitterがバズったから、僕のアカウントがどうなってるか見せます
3年半勤めた会社を辞めた話
【2021年】無料版はてなブログでもGoogle アドセンス 合格できました。
【宮本浩次】これは絶対聞くべきシングル

無職での転職活動で感じたこと


スポンサードリンク

f:id:kinoko1629:20181219141830j:plain

 

以前の記事でもご紹介したように、私は10月末に前職を退職しました。

 


無職での転職活動となり、転職エージェントのサポートのもと11月中に活動を行っていました。転職に関する記事を見ると「次の会社を決めてから退職をすべき」と記載されているものがほとんどです。

 

tensyoku-nikki.net

 

はい、そう思います。

 

20代後半になると、周りでは転職活動の話をよく耳にするようになります。中には「一度会社を辞めて、ゆっくりしてから転職をしたい」という話もありましたが、転職活動を終えた今の私から言えることは・・・・

 

その考えは、あまりオススメしません。

 

ということです。

私の場合は普段から出張続きであったために、なかなか会社に内緒で面接に行くということは不可能に近い状況でした。そのため、退職してからの転職活動を余儀なくされました。最初のうちは「まぁ、今よりも良い条件の会社をゆっくり決めていこう」という思いでしたが、これがなかなか思うようにうまくはいきません。

 

考えられることは2つあります。

①現状より良い会社を選びにくい

②時間に余裕があると勘違いをしてしまう

 

①について考えます。

例えば、引越しに置き換えてみましょう。都内には数多くの物件があり、現状よりも条件の良い物件は絶対にあります。ただ、条件を良くしたいが為に、あれもほしい・・・これもほしいと”欲”が生まれてきます。その”欲”を満たす条件をひたすら探し続けるあまりに、「選びにくさ」というものが同時に生まれてきます。

 

上記を会社で例えるのであれば、好条件の物件=ホワイト企業ではないでしょうか。誰しもブラック企業になんて就職したくないはずです。ただ、誰もが思うホワイト企業は、日本に存在する企業のうち、ごく僅かだと思います。年収・残業・福利厚生・休日・働きがいなど、すべてにおいて満足のいく会社を求めすぎるあまり、会社が選べない人はきっと多いと思います。

 

次に②について考えます。

上記と同じ引越しで例えるとすれば、「引越し時期が決まっていない」状況ですね。いつでも引越しができるという考えに近いと思います。その際に起こりうる発想は、「物件が決まって、さらにお金がもっと貯まったら引っ越そう」という考え方です。このような考え方が転職活動においては非常に恐ろしい考え方となります。

 

もちろん無職になれば時間なんて山のようにあります。しかし、その間にも無収入のためお金が減り続けて、だんだんと「どこでもいいから就職したい」という考え方に変わってきます。そうすると転職の軸がぶれてしまい、最終的にまた元の会社のような状況と変わらないような企業へ転職をしてしまったという人も中にはおります。

 

お金に不安を感じ始めた時に、今すぐにでもお金を稼ぎたいがあまり、派遣としてお金を貯めながら転職活動を行っていこうと考える人もいますが、正直オススメはしません。絶対に疲れて転職活動なんて行う気になりません。

 

上記の①と②によって、時間がどんどんなくなり「退職から期間が空いてしまいます」

時間が経てば経つほど面接官からすれば、「この期間中、この人は何をしていたんだろう」と絶対に疑問を持つはずです。

 

 

現職を辞めてから転職活動をする人は、「自分の中でこれだけは譲れない条件」を決めること、「すぐに転職活動を始め、期間を決めて集中すること」をオススメします。

 

面接の時に実際そうでしたが、「10月末に退社しております」と話すだけで「あ、そうなんですね」と一歩引かれました。今の日本では、まだまだ転職に対し抵抗を持つ人が多く、特に退職後の転職活動は、説明の仕方次第で見られ方がすぐに変わってしまうので、気をつけましょう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

過去にはこのような記事も書いています。記事が素敵だな、ブラザーを応援したいなーという方は是非、下の星ボタン(いいねみたいなやつ)をクリックしてね!

 

 

kinoko1629.hatenablog.com

 

inoko1629.hatenablog.com