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Clubhouseの一世風靡はもう限界なのか


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Yahooの記事からご紹介。


今年に入ってから疾風のごとく現れたのが「Clubhouse」。その名の通り、部室のような感覚で様々な人と交流をしたり、普段メディアでは聞くことができない芸能人の会話などを聞くことができる画期的なSNSです。(私も利用をしています)このClubhouse離れが今起こっているようです。

 

Clubhouseとは

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「音声SNS」として昨年4月に、本国アメリカにてサービスが開始。日本では今年1月にβ版が運用を開始しました。元AKB48小嶋陽菜さんが先駆者であり、自身のアパレルブランドに関するクラブハウスを立ち上げると一瞬にして1200人を超えたとのこと。

 

(すげー)

 

 

そこに続けて様々な芸能人が参加。忽ち世の中に広まったということになります。

 

Clubhouseの特徴 

・電話番号による招待制(最初は2枠)
iPhoneユーザのみ対応(※現状、Android非対応)
・コメントやリアクションは無し
・アプリ内は現状「英語」のみの対応
・枠の人数制限は5000人まで
Twitterとの連携が可能だが実名ベース
・ルームへの参加・作成がとても簡単
・音声録音・共有は基本禁止(転載すると垢BAN)
・基本は聞くだけ

 いくつか決まりがありますね。特に招待制という面においては、自由に参加できるSNSということでなく、誰かに招待されることにより参加ができるというものになっています。ある意味クローズと言える空間でしょう。ただ、招待枠は今は増えているようです。

 

音声の録音・共有は基本禁止ですが、それでも芸能人通しの会話というのはファンにとっては非常に貴重なもの、また注目度を浴びるためにYOUTUBEへの即刻録音・アップロードがされており、芸能事務所としても即時性のために対応ができない。ただ、芸能界の間では同じようなメンバーとなってきたために、専門筋からすれば「音声メディアはTwitterのようなテキストに比べて情報へのアクセス性が低い」「情報量的に視覚コンテンツには勝てない」などとして早期の収束が囁かれているとYahooの記事には記載されています。

 

Clubhouseを使ってみて

友達とのクローズな会話にも利用、また落合陽一氏が定期的にクラブハウスを利用して行なっているラジオ形式の番組も聞いています。特に、通常のラジオ番組と違って、局や法人という枠組みがない・・・つまり個人としての参加であるために、落合氏の番組では、新型コロナウイルスに対するワクチン接種の話題となった際に、NewsZEROのプロデューサーと報道ステーションのプロデューサーが交互にワクチン取材に関する話をするという面白い展開がみられました。コメンテーターの話ではなく、プロデューサーや取材陣の話を生で聞けることで、編集されていないクリアな情報を聞くことができるというメリットを感じました。

 

ただ、TwitterInstagramとは違って訂正ということができないために、その場での発言によって、影響力の強い人物にとっては一瞬で信頼を失い兼ねない存在であるとも言えます。テキストベースでやり取りをした方が楽という20代層をはじめ、自分で自由に編集や削除ができるTwitterの方が使い勝手がいいという声もあるようですね。

 

どんなSNSにとっても”飽き”が最大の的になってきます。1-2月にかけて勢いがすごかったクラブハウスも、少し落ち着きがみられるように個人的には感じています。新しい使い方をするインフルエンサーが現れるかが注目ですね。

 

この記事は面白い

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それでは。