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【世界史】 STAY HOME自由研究「ブラブロ世界史 世界史と音楽」導入編


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ブラザーです。

STAY HOME期間が継続している中、GWが終わりを迎えようとしています。ずっと暇をしているのも嫌だったので、自身の自由研究という形で「世界史の勉強」をベースに「音楽と世界史の繋がり」について学んでいました。

 

なぜ世界史なのか

前回の「全人代」に関する記事を書いた際にもご説明をしました。

 要するに高校が工業高校だったため、基礎学習については全くの無頓着なわけであり、その状況で新聞を読んだりすると全くわからないんですね笑

 

ただ、世界史を知ることで、日常での出来事に関する背景を学ぶことができるので、新聞を読んでいても楽しくなってきます。それこそ、この間の日経新聞でも「一帯一路」に関して大きく記載をされていましたね。

 

さて、そこに音楽をつけようと思った理由は、「アカペラを10年やっているのに、アカペラの起源とか全く知らないな」と関心を持ったからです。そして、世界史をただ学ぶよりも、自身が好きな「音楽」と組み合わせた方が面白いと感じました。

 

世界史と音楽はどちらも嫌いでした

今はアカペラをやっているので、音楽は好きになりましたが、元々は音符を見ることが大っ嫌いでした。そして、世界史も好きではなかった。おそらく同じようなことを思っている方も多いでしょう。理由を下記にまとめます。

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学生には、成績が重要になるため「暗記をする学習」が中心になりがちです。前回のAIの内容にも記載しましたが、”ニューロン”と”シナプス”の関係から人は記憶をしていきます。一瞬の暗記のためであれば、すぐに記憶がなくなりますよね。さらに、音楽に関しては”音符がよくわからない”、世界史に関しては”範囲が広すぎるし、カタカナが多い”ということから毛嫌いをしてました笑

 

ただ、音楽の歴史を追うと「聞き手」が重要であり、さらに「音楽ができた頃は、人が楽しむことなんてどうでもよかった!」という歴史の事実を知ることができます。世界史の背景と、音楽の歴史をつなぎ合わせることで、楽しみながら学ぶことができます。

 

・現在世界史を学ばれている方

・世界史を専攻していて、改めて復習したい方

・音楽をやっていて背景が気になる方

・大人になって改めて勉強したい方

 

そんな方にオススメな内容とさせていただいております。「ブラブロ世界史」という形で、シリーズで行っていきますので、ぜひご覧いただければ嬉しいです。

 

シリーズ開始にあたり、全貌の紹介

今回のシリーズにあたり、下記の内容にて進めていきます。

①全ての歴史は紹介できないのでピックアップします

②紹介できなかった歴史は、改めて詳細に詰めます

③わかりやすさを求める表現で行っていきます

④ここで紹介するのは、諸説様々ございます。

⑤自身のアウトプットを兼ねるため間違いがあったらすいません

 参考にさせていただいた文献等

◆参考書:

 ◆YOUTUBE

中田敦彦YOUTUBE大学

これは、本当にわかりやすい。そして面白い!


【世界史①】古代ギリシャ 〜天才アレクサンドロス、東へ〜

 

HISASHI

現役ドラマーによる音楽の歴史の講義。世界史と合わせると面白いです


ざっくりわかる西洋音楽史① 〜バロック・古典編〜

 

上記の参考文献を踏まえ、下記のようにまずは歴史と音楽感、主な登場人物をまとめました。さらに私が名付けた「テーマ」も記載をしております。

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世界史が混乱するのは、様々な国を同時に紹介するからです。併せて、音楽の歴史で混乱をするのは、クラシックが遥か昔の音楽であるという認識が強いからだと思います。

そのため、今回は馴染みのある日本の歴史も隣に書きました。ちなみに、「縄文時代」は古代ギリシャの横に書いてますが、縄文時代の方が遥か昔です笑

 

ポイントとなるのは、音楽感が変わる瞬間には、時代背景として大きな出来事があったということです。そして、その出来事と同時に聞き手が変わっています

 

今後やっていく内容を大まかに紹介します。

 

◆古代・中世編

カペラの誕生。音楽は楽しむもの?それは違う

今回の内容は、「グレゴリオ聖歌」の話からスタートします。このグレゴリオ聖歌が、アカペラ誕生のきっかけとなった音楽です。この誕生の背景では、キリスト教の話が非常に重要になってきます。キリスト教の発展と、ルネッサンス(芸術の開花)の頃において”誰が偉い存在だったか”を知る必要があります。

 

宗教改革

読めない聖書、祈れない市民たち

ルターによる宗教改革によって、複雑だったポリフォニー(複数旋律)の音楽は簡略化されます。そこには、プロテスタントの名前の由来がありました。ここがなければ、今の音楽は大きく時代を変えていたと思います。

 

◆近代編 バロック時代

私こそが国である。音楽はBGMにすぎない

バッハやヘンデルが登場してきます。王族たちの楽しむために音楽はありました。そして、歌うことではなく、音楽はBGMとしての存在になります。バッハはこの時代、高度な技法を用いた音楽を出していましたが、売れない音楽家でした。王族たちと、音楽家の関係性を知ることで、絶対王政時代を知ることができます。

 

ベートーヴェンの登場 フランス革命

音楽はジャジャジャジャーンの時代へ

誰もが知るベートーヴェン。実際に何をした人かわかりますか。ベートーヴェンは”音楽の革命家”でした。そして、その裏には”ナポレオン”の存在がありました。歴史が大きく動いたフランス革命の時代です。ベートーヴェンが届けたかった音楽に迫ります。

 

産業革命とロマン派の登場

ロマン派集団。個性が濃すぎる笑

産業革命によって楽器の大量生産が可能になります。そこから”音楽教育”が生まれはじめました。そして現れる音楽界の偉人たち。諸国民の春、普仏戦争を経て新たに生まれるクラシックの時代。

 

◆民族的音楽の時代

第一次世界大戦を経て、音楽はどう変わったのか

クラシックの発展とともに、新たな時代として”ロシア”の音楽が加わってきます。表現の内容が大きく変わりはじめてきた時代への突入。そして現代へと音楽は繋がっていきます。

 

シリーズとしてお届けしていきますので、僕自身も調べた内容を上手くアウトプットできるようにまとめていきます。次回は、古代ギリシャよりゲルマン民族の大移動からお話をしていきます。STAY HOME自由研究「ブラブロ世界史 世界史と音楽」お楽しみに!

 

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